- 英会話の勉強して話せる人と話せない人の違いは何なのでしょうか。
同じぐらい勉強時間を取っているのに話せる人と話せない人がでてきています。
これには大きく分けて2つの理由があります。
まず1つ目は、勉強方法です。
英会話の勉強で話せるようになる人は実際に英語を話し、英会話の経験値を上げていく方法を取っています。
経験値というとイメージしにくいかもしれませんが、言い換えると「場慣れ」です。
実際に英会話する場を多くし、慣れていくことでドンドン話せるようになっていきます。
反対に話せない人は机の上での勉強から入っていることが多いです。
まず先に英単語や文法を覚えてから英会話に入っていこうとするタイプですね。
たしかに最低限の英単語を覚えることは必用ですが、英会話するには中学英語ぐらい知識で問題ありません。
英会話を勉強して話せるようになるのが目標なら、実際に話す場で学んでいくことの方が重要です。
もし、TOEICで高得点を取るスキルや大学受験のためのような机上の勉強をしていたのなら、勉強方法を変えることをオススメします。
次に2つ目ですが、英語を話す頻度です。
英会話ができるようになる人は毎日英語を話す場を作っています。
毎日話すことで少しづつ英会話に馴染んでいくって感じですね。
また、毎日といっても30分程度の短い時間で問題ありません。
反対に話せない人は週に1~2回程度しか話す場を作っていません。
よく週一で英会話スクールに通っている人もいますが、それでは圧倒的に場数が足りていないのです。
これでは英会話の勉強をしてもあまり身につくことはありません。
重要なのは短い時間でもいいので「毎日英語を話す」こと。
ここまで英会話の勉強で話せる人・話せない人の違いを見てきました。
話せるようになるためには、実際に英語を話す場を多くし毎日話すことがポイントです。
毎日英会話にふれることによってドンドン場慣れしていくことになります。
場慣れしていくと相手の話を落ち着いて聞くことができるようになり、自分の考えや伝えたいことも余裕を持って用意することができるようになっていきます。
余裕を持てるようになると自信を持って英会話することができますよ。
最後に大切なことを1つだけお伝えしておきます。
それは「英会話を楽しむ」ことです。
楽しむことによって英語力や英会話スキルが格段にアップしやすくなるので、楽しむことを忘れないでくださいね。